Bee AI Platform × KAREIDO シリーズ 出展情報

360°デジタルアーカイブ「Kareido Chronicle」 / ノーコード360オーサリング「KAREIDO STUDIO」
AI基盤「Bee AI Spiral」・現場アクションレイヤー「Bee AI Fly」を建設に携わる関係者とともに建設DX展で初公開予定です。
出展概要を見る出展概要
株式会社ビー・ナレッジ・デザインは、2025年12月10日(水)〜12日(金)に開催される「建設DX展」に出展し、現場とデジタルをつなぐ Bee AI プラットフォームと、360°空間を活用した「KAREIDO」シリーズの新サービスを披露します。
現場の「いま」を360°カメラでとらえ、図面や写真・動画・点群・PDFなどと統合してわかりやすく伝える Kareido Chronicle。
デザイナーや専門技術者がいなくても、誰でもカンタンに360°版ホームページのようなコンテンツを作成できる KAREIDO STUDIO。
さらに、それらを支える AI およびデータ循環の基盤として Bee AI Spiral、現場側で AI を「動かす」ためのアクションレイヤー Bee AI Fly をご紹介します。
「現場の記録を“資産”として活かすための具体的なイメージ」を、その場で体験いただけるブースを準備しています。
Kareido Chronicle:現場の記録を「360°×図面×時系列」で残す
Chronicle – 現場の過去が、いつでも再現できる。
Kareido Chronicle は、施工現場や施設、インフラ設備などで撮影した 360°画像を起点に、図面・写真・動画・点群・PDF を時系列で統合管理する「デジタルアーカイブ基盤」です。
360°画像の中にホットスポットを配置し、そこに検査結果や施工メモ、関連資料へのリンクを紐づけることで、「どこで、いつ、何があったか」を直感的にたどることができます。
- 360°画像と図面を両方起点にした記録管理
- 写真・動画・点群・PDFなど各種ファイルの一元管理
- 施工前・施工中・施工後の状態を時系列で比較
- 施主・居住者・管理会社へのわかりやすい情報共有
建設DX展のブースでは、デモプロジェクトをご覧いただき、実際に360°空間内のホットスポットをクリックしながら、施工履歴や補修履歴をたどる体験が可能です。
こんな課題をお持ちの方に
- 紙の写真台帳やExcel管理に限界を感じている
- 現場の状況を施主や関係者に「見える形」で届けたい
- 点検・補修の履歴を、後任者にもわかる形で残したい
- 将来の維持管理・リノベーションを見据えて、データ資産化したい
Kareido Chronicle は、こうした課題に対し、「空間にひもづいた履歴」として情報を残すことで、紙やファイルサーバでは難しかった「探しやすさ」と「伝わりやすさ」を両立します。
KAREIDO STUDIO:デザイナー不要の360°コンテンツ制作ツール
STUDIO – 360°でつくる、あなただけの“現場ホームページ”。
KAREIDO STUDIO は、デザイナー・エンジニアがいなくても、360°カメラで撮った現場や店舗をそのまま「Webコンテンツ」に変えるためのオーサリングツールです。
ブラウザ上のエディタ画面で 360°画像を開き、見せたい場所をクリックしてホットスポットを追加。あとはそこに説明文や写真、動画、PDFや予約フォームへのリンクなどを書き込むだけで、単独で動作する360°ビューコンテンツが完成します。
- 施工状況を施主・居住者にわかりやすく見せる360°進捗レポート
- モデルルームやショールームのオンライン案内
- 現場に行かずにルート確認ができる安全教育コンテンツ
- 工場・倉庫内の動線説明や、立入禁止エリアの事前案内
HTMLとしてそのまま自社サイトに埋め込んだり、専用URLで配布することも可能です。
Bee AI Platform:Spiral と Fly が支える“現場AI”
Spiral × Fly – データは回り、AIは現場へ飛ぶ。
Bee AI Platform は、KAREIDO シリーズを中心とした現場DXを下支えする AI プラットフォームです。データを循環させて学習・改善を続ける Bee AI Spiral と、その成果を現場のスマホやタブレットで「動かす」ための Bee AI Fly によって構成されます。
Bee AI Spiral:データが回り続けるAI基盤
- 現場から集まる画像・動画・360°・センサーデータを統合
- 検知モデル・分類モデルなどの学習・評価・バージョン管理
- Kareido Chronicle に蓄積された履歴データとの連携
- 「撮るほどにAIが賢くなる」循環型の改善サイクルを構築
Bee AI Fly:AIが現場に飛んでいくアクションレイヤー
- スマホやタブレット上でのオンデバイス推論やクラウド推論の制御
- 危険予兆の通知や、点検漏れのアラートなど、現場向けのリアルタイム支援
- 現場での入力結果を Chronicle 側の履歴として自動登録
- ルート誘導や作業ナビゲーションなど、日常業務への落とし込み
建設DX展では、Spiral と Fly を組み合わせることで、「ただ見せるだけではない、AI連携した360°アーカイブ」がどのように実現できるか、デモシナリオを通じてご紹介します。
ぜひブースで、実際の“体験”をご確認ください
ブースでは、デモ画面を触りながら、実際のワークフローに落とし込んだユースケースをご紹介します。
- 施工現場の360°進捗レポートを、施主にどのように届けるか
- 竣工後の維持管理に向けて、どのように情報を積み上げていくか
- 既存の図面・写真・動画資産を、KAREIDO によってどう再活用できるか
- Bee AI Platform が、検査・点検・安全管理とどう連携できるか
まだ導入を検討し始めたばかりの段階でも構いません。「まずは何からデジタル化したらいいのか」「自社の規模でもできるのか」といったご相談も歓迎です。
会期中は、担当者が常駐し、具体的な要件や将来構想についてもディスカッションさせていただきます。
お問い合わせ・事前アポイントのご案内
建設DX展 会期中のブース訪問予約や、個別のデモ依頼・ご相談をご希望の方は、HP問い合わせフォームよりお問い合わせください。
- 事前に現場や案件の概要を共有いただければ、それに近いデモ構成をご用意することも可能です。
- Kareido Chronicle / KAREIDO STUDIO / Bee AI Spiral / Bee AI Fly のうち、特にご関心の高い領域をお知らせいただけるとスムーズです。
※本ページは出展告知用のサンプルとなっており、実際のブース位置・詳細なタイムスケジュール等は、確定次第あらためてご案内いたします。
