オートアノテーションを使った計測装置の実験
まずは以下をご覧ください。
オートアノテーションを利用し、一日頑張れば だれでも作れるAI交通量計測システムです。 オートアノテーションは自社製。アノテーションツールはintel™CVATを利用 。アプリケーションは自社のサンプルをカスタマイズしております。 ちょっとした準備で自分の測定したいものが 簡単に計測可能です。 更に装置に手を加えると、対象となる「もの・コト」のベクトルの計算が可能なので 簡単に流量の定量化が出来ます。(引っかかりとか、リスク評価とか) また、画像に写っている対象をきちんと体系化できれば、対象は車だけでなく、何でも良くなります。
何でこんなものを作っているかというと、私は以前ヨーロッパの技術でものをカウントする装置の販売を担当しておりました。当時、融通が効かなく不安な要素があって、何度もお客様のところにお詫びに行き来して苦しんだことを思い出しました。
今、利用・応用範囲を広げて使える装置が自分で開発できるようになったため、このようなデータも簡単に作ることが出来、更に様々なAI推論が出来る応用範囲の広い装置がやっと完成しました。このムービーはそのテスト飛行となります。
実は次に控えているセマンティックな装置があります。もちろんスペックや費用はもっとかかると予想しておりますが、医療分野や建設分野で世の中の役に立つと思います。完成したらまたここに公開したいと思います。