Python超初心者講座 / 第7回

繰り返しを使う

同じ処理を自動で何度も実行する

この回の目的
繰り返しは、プログラミングの強力な武器です。 人間が手作業で100回やることを、コンピューターには一瞬でやらせることができます。

for文とは何か

for は、決まった回数や、リストの中身に対して処理を繰り返すときに使います。
for i in range(5):
    print(i)
このコードは、0から4までを順番に表示します。 range(5) は、0,1,2,3,4を作ると考えてください。

1から5まで表示する

for i in range(1, 6):
    print(i)
range(1, 6) は1から始まり、6の手前までです。 つまり1,2,3,4,5になります。 最後の数字は含まれない。この仕様は最初は気持ち悪いですが、Pythonでは普通です。

リストを繰り返す

fruits = ["りんご", "みかん", "バナナ"]

for fruit in fruits:
    print(fruit)
リストの中身を一つずつ取り出して処理できます。 ファイル一覧、CSVの行、画像ファイル、データベースの結果などを処理するときにも使います。

while文とは何か

while は、条件が正しい間ずっと繰り返します。
count = 0

while count < 5:
    print(count)
    count = count + 1
条件を間違えると無限ループになります。 無限ループは初心者の洗礼です。PCが怒り出す前に止めましょう。

breakとcontinue

break は繰り返しを途中で止めます。 continue はその回の処理を飛ばして次へ進みます。
for i in range(10):
    if i == 5:
        break
    print(i)
練習
次のプログラムを作ってください。
  1. 1から10まで表示する
  2. 1から10までの合計を計算する
  3. リストに入れた名前を順番に表示する
  4. 偶数だけ表示する
繰り返しを覚えると、作業自動化の入口に立てます。
理解チェック
前の回へ 次の回へ