Python超初心者講座 / 第6回

条件分岐を使う

もし○○なら、処理を変える

この回の目的
条件分岐は、プログラムに判断をさせるための仕組みです。 「点数が60点以上なら合格」「在庫があれば購入可能」「ログインしていれば管理画面を表示」のような処理に使います。

if文とは何か

if は「もし」という意味です。 条件が正しい場合だけ、特定の処理を実行します。
score = 80

if score >= 60:
    print("合格です")
score >= 60 が正しければ、合格です と表示されます。

インデントが重要

Pythonでは、字下げを使って処理のまとまりを表します。
if score >= 60:
    print("合格です")
    print("よくできました")
この2行は、ifの条件が正しいときに実行されます。 インデントが崩れるとエラーになります。 Pythonは見た目にうるさいです。でも、そのおかげで読みやすいです。

elseを使う

条件に合わなかった場合の処理は else で書きます。
score = 45

if score >= 60:
    print("合格です")
else:
    print("不合格です")

elifを使う

条件が複数ある場合は elif を使います。
score = 75

if score >= 90:
    print("評価A")
elif score >= 70:
    print("評価B")
elif score >= 60:
    print("評価C")
else:
    print("再試験")
上から順番に条件を確認し、最初に合ったところだけが実行されます。

比較演算子

演算子意味
==等しい
!=等しくない
>より大きい
>=以上
<より小さい
<=以下
= は代入、== は比較です。ここは初心者が必ず一度は踏む落とし穴です。
練習
年齢を変数に入れて、次のように表示するプログラムを作ってください。
  1. 18歳未満なら「未成年です」
  2. 18歳以上なら「成人です」
  3. 65歳以上なら「シニアです」
条件分岐を覚えると、プログラムが単なる計算機から「判断する道具」に変わります。
理解チェック
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