条件分岐は、プログラムに判断をさせるための仕組みです。 「点数が60点以上なら合格」「在庫があれば購入可能」「ログインしていれば管理画面を表示」のような処理に使います。
if文とは何か
if は「もし」という意味です。
条件が正しい場合だけ、特定の処理を実行します。
score = 80
if score >= 60:
print("合格です")
score >= 60 が正しければ、合格です と表示されます。
インデントが重要
Pythonでは、字下げを使って処理のまとまりを表します。if score >= 60:
print("合格です")
print("よくできました")
この2行は、ifの条件が正しいときに実行されます。
インデントが崩れるとエラーになります。
Pythonは見た目にうるさいです。でも、そのおかげで読みやすいです。
elseを使う
条件に合わなかった場合の処理はelse で書きます。
score = 45
if score >= 60:
print("合格です")
else:
print("不合格です")
elifを使う
条件が複数ある場合はelif を使います。
score = 75
if score >= 90:
print("評価A")
elif score >= 70:
print("評価B")
elif score >= 60:
print("評価C")
else:
print("再試験")
上から順番に条件を確認し、最初に合ったところだけが実行されます。
比較演算子
| 演算子 | 意味 |
|---|---|
== | 等しい |
!= | 等しくない |
> | より大きい |
>= | 以上 |
< | より小さい |
<= | 以下 |
= は代入、== は比較です。ここは初心者が必ず一度は踏む落とし穴です。
年齢を変数に入れて、次のように表示するプログラムを作ってください。
- 18歳未満なら「未成年です」
- 18歳以上なら「成人です」
- 65歳以上なら「シニアです」
理解チェック
- この回の目的を一文で説明できる
- サンプルコードを自分のPCで実行できる
- エラーが出た場合、どの行で起きたか確認できる
- 少しだけ値や文字を変えて、結果の違いを確認できる