Python超初心者講座 / 第5回

計算する

数値と演算子の基本

この回の目的
Pythonは計算が得意です。 足し算や引き算だけでなく、売上計算、集計、平均、割合、座標、AIの前処理など、さまざまな処理の土台になります。

基本の計算

Pythonでは、次の演算子を使って計算します。
演算子意味例
+足し算1 + 2
-引き算5 - 3
*掛け算4 * 2
/割り算10 / 2
//整数の割り算10 // 3
%余り10 % 3
**累乗2 ** 3

計算結果を表示する

print(10 + 5)
print(10 - 5)
print(10 * 5)
print(10 / 5)
コードを書いて実行すると、計算結果が画面に表示されます。

変数を使った計算

実務では直接数字を書くより、変数を使うことが多いです。
price = 1200
count = 3
total = price * count

print(total)
このようにすると、価格や個数を変えるだけで計算結果も変わります。

税込み価格を計算する

price = 1000
tax_rate = 0.1

tax = price * tax_rate
total = price + tax

print(total)
この例では、税額と税込み価格を分けて計算しています。 計算を一行で詰め込むより、初心者のうちは意味ごとに分けたほうが安全です。

入力値は文字列になる

input を使うとキーボードから入力できます。 ただし、入力された値は文字列です。 数字として計算するには int や float で変換します。
text = input("価格を入力してください: ")
price = int(text)

print(price * 2)
練習
次のプログラムを作ってください。
  1. 商品の単価を変数に入れる
  2. 購入数を変数に入れる
  3. 小計を計算する
  4. 消費税を計算する
  5. 合計金額を表示する
計算処理は、多くのアプリの基本です。ここを丁寧に理解すると後が楽になります。
理解チェック
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