プログラミングの最初の一歩は、画面に文字を表示することです。 たった一行ですが、ここには「命令を書く」「保存する」「実行する」「結果を見る」という開発の基本がすべて含まれています。
printとは何か
print は、画面に文字や数字を表示するための命令です。
Pythonでは次のように書きます。
print("こんにちは")
実行すると、画面に こんにちは と表示されます。
文字列とは何か
"こんにちは" のように、ダブルクォーテーションまたはシングルクォーテーションで囲んだ文字を文字列と呼びます。
Pythonは、囲まれた部分を「表示したい文字」として扱います。
print("Pythonを学習中です")
print('シングルクォーテーションでもOKです')
複数行を表示する
print を複数回書くと、順番に表示されます。
print("1行目です")
print("2行目です")
print("3行目です")
プログラムは基本的に上から下へ順番に実行されます。
この「順番に処理される」という感覚は非常に重要です。
数字も表示できる
print は文字だけでなく、数字や計算結果も表示できます。
print(100)
print(1 + 2)
print(10 * 5)
文字列はクォーテーションで囲みますが、数字や計算式は通常囲みません。
よくあるエラー
初心者がよくやるミスは、クォーテーションやカッコの閉じ忘れです。print("こんにちは)
このように書くとエラーになります。
Pythonはあいまいに補完してくれません。人間には分かるつもりでも、コンピューターには分かりません。
次の内容を表示するプログラムを作ってください。
- 自分の名前
- 今日の学習テーマ
- 好きな数字
- 簡単な計算結果
print("高橋です")
print("Pythonのprintを学んでいます")
print(777)
print(100 + 200)
理解チェック
- この回の目的を一文で説明できる
- サンプルコードを自分のPCで実行できる
- エラーが出た場合、どの行で起きたか確認できる
- 少しだけ値や文字を変えて、結果の違いを確認できる