無料座学 3 / 4

画面を作り、ボタンや入力欄を追加する

AIが出したコードを「完成品」と思わないことが重要です。 画面を見て、押しやすいか、読めるか、スマホで崩れないかを確認しながら修正します。

画面づくりの基本手順

まず1画面で作る
最初は、説明、チェック項目、結果表示を1つのHTMLにまとめます。ページ移動は後回しです。
入力欄を必要最小限にする
無料講座の題材では個人情報を取らず、チェックボックスや選択肢だけで構成します。
ボタンを分かりやすくする
「結果を見る」「最初からやり直す」など、利用者が迷わない文言にします。
スマホ表示を指定する
文字サイズ、余白、ボタンの高さ、縦向き表示をAIに明確に指示します。

AIへの具体的な修正指示

ボタンを追加する

現在のHTMLに「結果を見る」ボタンを追加してください。 ボタンを押したら、チェック済みの項目数と、未チェックの項目を表示してください。 既存のデザインは大きく変えないでください。

入力欄を追加する

個人情報を取らない範囲で、自由入力欄を1つ追加してください。 入力欄の名前は「次に準備したいもの」にしてください。 氏名、住所、電話番号、メールアドレスは入力させないでください。

スマホで見やすくする

このHTMLをスマホ表示に最適化してください。 条件は以下です。 ・文字は小さくしすぎない ・ボタンは指で押しやすい大きさにする ・横スクロールが出ないようにする ・余白を適度に取る ・高齢者にも読みやすい配色にする
座学でのポイント: 実際にコードを書けなくても、「どう修正を頼むか」を理解することが重要です。 AIへの指示が具体的になるほど、出てくるものも安定します。

スマホ表示確認の観点

確認項目 見るポイント AIへの修正依頼例
文字サイズ 小さすぎて読みにくくないか 本文とボタンの文字を少し大きくしてください
ボタン 指で押しやすい高さか ボタンの高さと余白を増やしてください
横幅 画面からはみ出していないか スマホで横スクロールが出ないようにしてください
入力欄 入力項目が多すぎないか 入力欄を減らし、チェック形式中心にしてください
説明文 何をする画面かすぐ分かるか 最初に使い方を3行程度で追加してください

成果物:簡単なWebアプリの形

無料座学で目指すのは、あくまで「小さな試作品の作り方を理解する」ことです。 完成度よりも、AIに依頼して、画面を出し、直し方を学ぶことを重視します。

受講者ごとの簡単なWebアプリ 題材に合わせた1ページ構成のHTMLアプリを想定します。
プロンプト集 画面作成、項目追加、スマホ対応、安全確認の依頼文を持ち帰ります。
企画テンプレート 作りたいアプリを日本語で整理する型を持ち帰ります。

次へ:実用化できる範囲を確認する

次のページでは、「試作品として動く」と「実際に業務や公開サイトで使える」の違いを整理します。 ここを間違えると、AIで作った小舟で外洋に出るようなものです。