Python学習の最初の一歩は、PythonそのものをPCに入れることです。 ここで大切なのは「インストールしたつもり」ではなく、ターミナルから実際にPythonが起動できることを確認することです。 初心者がよくつまずくのは、Pythonの文法ではなく、実はこの入口です。
Pythonとは何か
Pythonは、コンピューターに処理を命令するための開発言語です。 文字を表示する、計算する、ファイルを読む、画像を処理する、Webアプリを作る、AIを動かすなど、幅広い用途に使えます。 Pythonを使うには、まずPCにPython本体をインストールする必要があります。Windowsでの基本手順
公式サイトからPythonのインストーラーを取得します。 インストーラーを起動したら、最初の画面でAdd python.exe to PATH にチェックを入れることが非常に重要です。
これを忘れると、コマンドプロンプトやPowerShellで python と入力しても認識されないことがあります。
確認コマンド
インストール後、PowerShellまたはコマンドプロンプトを開いて次を実行します。python --version
python -m pip --version
環境によっては python ではなく py を使います。
py --version
py -m pip --version
バージョン番号が表示されれば成功です。
macOS / Linuxの場合
macOSやLinuxでは、python3 コマンドを使うことが多いです。
python3 --version
python3 -m pip --version
すでにPythonが入っている場合もありますが、OSが内部で使っているPythonと学習用Pythonを混同しないように注意します。
初心者が混乱しやすい点
python、python3、py は、環境によって使い分けが必要です。
大切なのは「どのコマンドが自分のPCでPythonを起動するか」を確認することです。
また、pipはPython用の追加部品を入れる道具です。
今後は python -m pip の形で使うと、どのPythonに対してpipを使っているかが分かりやすくなります。
次の3つを確認してください。
- ターミナルでPythonのバージョンが表示される
- pipのバージョンが表示される
pythonまたはpyまたはpython3のどれを使うべきか分かる
理解チェック
- この回の目的を一文で説明できる
- サンプルコードを自分のPCで実行できる
- エラーが出た場合、どの行で起きたか確認できる
- 少しだけ値や文字を変えて、結果の違いを確認できる